旨い！トルブレック ディシェンダント2009年(最終在庫)

10年ぶりの紹介！優良年2009ヴィンテージです。

ワイン・アドヴォケイト誌97点を獲得している2009年産は
世界的人気のため高騰中ですが。。
熟成させてこそ美味しいのがトルブレック！

柔らかくなった頃が真髄なんです^^

※在庫が少なくなると特価は終了致します。

南オーストラリア　バロッサ・ヴァレー
●トルブレック ディシェンダント2009年

どこまでも続く緑の葡萄畑…ワインに魅せられた男は
次第に「造り」へと足を踏み込む…

豪州ワイン・ルネッサンスの代表、デヴィッド・パウエルはアデレード生まれ。
大学では経済学を専攻しましたが、卒業後は南豪のワイナリーで学び、
欧米の有名ワイン産地で見識を深め、1994年に故郷バロッサの畑を譲り受け
「Torbreck」の名で創業しました。

トルブレックとはスコットランドにて「きこり」をしていた時代に
奥様と出合った思い出の森の名です。

特にジャン・ルイ・シャーヴの美味しさに夢中だった
デイヴィッドは僅かな葡萄畑でシラーズを栽培、
小さな小屋でワインを発酵させていました。

様々な困難を乗り越え努力を怠らず、困難な年も高品質ワインを送り出し
一気にヒットチャートを駆け上がりました。
イタリアでは巨匠アンジェロ・ガヤに認められ、
同国でのトルブレック輸入元になったほどです。

ここまで高みに登り詰めたのは純粋な精神でしょう。
しかし、創業者のデイヴィッド・パウエルは採算度外視だったため
現在の経営陣からはトルブレックを追い出されています。。。

彼のフロンティア・スピリットが好きだった私は
在籍時の貴重な2009年産を愛おしく思います。


ランリグと違うのはシラーズに少量の白ブドウ（ヴィオニエ）が入っている事。
これが本作に優雅さが備わるファクターとなっています。

全盛時の素晴らしいエレガンスと力強さを堅持しながら、
10年以上を経ており、柔らかさが出てきました。
(ディシェンダントは若いと強すぎて飲みにくく感じる)

ココア、チョコレート、プラム、ほのかにシナモンなどがアロマから感じられます。
濃厚でフルーティ、とても分かりやすい美味しさなので
家庭ならビーフシチューが最適でしょう。
チャツネなどを添えたスパイシーな一品にも。
(スパイシーは◎、ただ辛いのはダメ)

レストランなら子羊のロティがメニューにあれば最高でしょうね。。。

世界的に名高いワインアドボケイト誌では９７点を獲得！
５大シャトーなどが高騰する中、２万円以下で買える
赤ワインの中では最高のコスパではないでしょうか。

間違いなく今後の長期熟成もできますのでお子様の生まれ年や、
結婚記念日、入社年などアニバーサリーイヤーの方も見逃せません。

正規輸入品　赤ワイン　品種シラーズ、ヴィオニエ(５％前後)
フルボディ　750mL