プランタション・ドメーヌ・ジャコブ・ジラール2014年

フランス　ブルゴーニュ地方

●プランタション・ドメーヌ・パトリック＆マルティーヌ・ジャコブジラール

世界最高峰のワイナリー「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)」で
栽培責任者を担ったニコラ・ジャコブ。

ニコラは1979年ディジョン生まれ。ディジョン大学で 生理学と生物学と農学を、
ボルドー大学でブドウ栽培学を修学。さらにディジョンのジュール・ギヨ研究所で
醸造学の国家免状を取得し、その後DRCでの研修を経て、
ビオディナミで知られるドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレで栽培責任者を務めました。

そして長年DRCで栽培長を務めたGerard Marlotジェラール・マルロの引退に伴い、
2007年1月からDRCの栽培長に就任したサラブレットです。

ビオディナミの専門家として採用されたニコラですが、実は家族のドメーヌが
サヴィニ・レ・ボーヌにあり、それがDomaine Jacob Girard。

ニコラはDRCの正社員であるため、実家のドメーヌは現在、両親が運営し、
アドバイスをしなから手伝っています。しかしニコラは子供の頃から
両親の仕事を見たり手伝いながら、栽培と造りを学んでおり、
彼の輝かしいキャリアの中で根幹的役割を果たしたのが実家のドメーヌ。

将来的にはドメーヌ・ジャコブ＝ジラールを継承するでしょう。
ロマネ・コンティ社の現役栽培責任者として、スピリットを継承するに相応しい
王道のブルゴーニュワインです。 (インポーター資料より抜粋)

プランタシオンはジャコブ・ジラールが単独所有するクリマで
年間平均生産本数は1200本しかありません。
標高240m、南西向きの畑で、ブドウの平均樹齢は32年。

赤ワイン　品種：ピノ・ノワール100％　750mL