ロベールアルヌー・ヴォーヌロマネ・メジエール1988年

超入手困難な「ロベール・アルヌー」時代の1988年産が
６本だけ再入荷できました。

10年ぶりぐらいでしょうか...
小さなロマネコンティと評された
珠玉の生産者の遺作をお見逃しなく！


フランスワイン　ブルゴーニュ地方

ドメーヌ・ロベールアルヌー

1858年創設のヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ。

先代のロベール氏は1957年に当主になり名声を高めた偉大な人物で、
ブルゴーニュのブラインド試飲では、しばしばDRC等のトップ・ドメーヌと
肩を並べる評価を受けました。

ワイン評論家ロバート・パーカー氏からも「プティＤＲＣ］（小さなＤＲＣ）と称され
５つ星生産者に選んでいます。

2008年からはアルヌー・ラショーと改称されたため、
ロベールアルヌーの名で残ってる作品は稀少です。
(特に生前の1995年以前は、この世に殆ど残っていません)


先代ロベールは３人の娘を授かり、末娘のフローランスが
婿パスカルと1987年に結婚しました。

ワインと無縁だったパスカルは栽培と造りを学び、1995年にロベールの他界後は
カーヴの拡張、醸造施設の改装に着手し、生産量を増やしました。

ヴォーヌ・ロマネとニュイサンジョルジュを中心にクリマを持ち
特級はロマネ・サン・ヴィヴァン、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、
ラトリシエール・シャンベルタン。総面積は13ヘクタール。


2012年よりパスカルの息子シャルルが醸造の指揮を取り、
造りは大きく変わりました。

私は「アルヌー・ラショー」より「ロベール・アルヌー」時代の
熟成してから美味しくなる作品が好きです。

1990年より古いヴィンテージを見つけたら(値上がりしようとも。。。)即買いです。

ロベールの芸術的な遺作は、この世から減り続ける一方ですから。


オートメジエール・ヴォーヌ・ロマネは特級畑エシェゾーの
傾斜下部の畑から造られ濃厚な果実味と上品な酸味が魅力。

1級畑の価値があるといわれ、熟れたラズベリー、カシス、ブラックベリーに
丁子やアニスのようなスパイシーさ。リッチで豊かな味わいが飲み手を虜にします。

赤ワイン 品種ピノノワール 容量750mL　航空便輸入 定温保管


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