名門 シャトー・ベイシュヴェル1975年

名門 シャトー・ベイシュヴェル1975年
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商品詳細

良年1975年は評価が高く高騰が止まりません。
心苦しいのですが、なにとぞご理解くださいませ。

※画像は見本です。
お届けするのは間違いなく1975年産です。


フランス ボルドー サンジュリアン 
●シャトー・ベイシェヴェル

ボルドー並びに周辺地域の政治,文化、経済界に、代々その名を連ねた
有力一族 たちの手によって完成された、メドックの至宝というべき城館。

ベイシェヴェルほど、気品あるシャトーはないでしょう。
古典的で優美な姿は始まって以来、羨望の的になっています。

アンリ3世の君臨下、初代デペルノン公爵ジャン=ルイ・ノガレ・ド・ラヴァレットを
はじめとするデペルノン公爵の封地でした。

フランスの海軍提督かつギュイエンヌの総督でもあった彼の力は偉大で、
言い伝えによると、ジロンド河を航行する船は 提督への敬意を表わすため、
帆を下げてシャトーの前を通過したとのこと。

「帆をさげよ」という意の「ベス・ヴォワル」が転じて
ベイシュヴェルと呼ばれるシャトーの紋章は、
酒神デイオニゾスに仕えるワインのクラテルの番人
グリュップスの船首像を記した船がシンボル。

17世紀に建立されたシャトーは、後の1757年にブラシエ侯爵が再建し、
19世紀末には、ハイネ家が増築をしています。
近年、修復が行われ偉大な輝きを取り戻しました。

堂々たる三角計の妻壁を配した荘重な正面壁に、
左右の翼を従た城館は、古典的なラインの中にも、
渦巻きや火壷の装飾によるバロック調の豊かな量感が漂います。

現在はグラン・ミレジム・ド・フランス社の所有となっています。
(AZUR-GMFグループとサントリーの資本提携)

抜栓直後は硬く、開いた後は正統派ボルドーの香り、余韻の長さは流石。
少し熟れたタンニンの細かさと果実味が出ており楽しめました。

短時間で消費しなければいけないワイン会よりも、
じっくり時間をかけ、ご自宅でお愉しみいただくほうがベターでしょう。

品種 カベルネ6割前後、メルロ3割前後、カベルネF、プティヴェルドなど(年により異なる)
赤ワイン フルボディ 輸入:定温(リーファー)コンテナ


〜ヴィンテージワインについてご理解ください〜
https://www.yoshidawines.com/page/10

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