ルイ・ラトゥール・シュヴァリエモンラッシェ2009年

ルイ・ラトゥール・シュヴァリエモンラッシェ2009年
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商品詳細

シュヴァリエモンラッシェはブルゴーニュ地方において
最高の白ワインの一つ。

生産量が少なく飲み頃のバックヴィンテージを
紹介できる機会は少ないのでお見逃しなく。


フランス ブルゴーニュ地方 特級(グランクリュ)
●ルイ・ラトゥール・シュヴァリエモンラッシェ2005年 レ・ドモワゼル

この地区はコルトン・シャルルマーニュとモンラシェ系が双璧といわれる
世界最高の辛口白ワインの大銘醸地。

ブルゴーニュを代表する生産者は、コルトンシャルルマーニュか
モンラッシェを持っておりコシュデュリ、コントラフォン、
ルフレーブ、ラモネなどが絶賛されるのは、
これらの畑を所有しているからでしょう。

ルイ・ラトゥールはブルゴーニュでグラン・クリュを有する
指折りのドメーヌ兼、優良ネゴシアンでもあります。

200年以上続く家族経営でコルトン・シャルルマーニュの
生みの親としても知られ、印象的な塔がネックラベルに描かれています。

1764年、ワインの歴史上、最大の事件といっていいフィロキセラ
(ブドウの木の根を食い荒らすアブラムシ)の被害がヨーロッパを襲います。

ルイ・ラトゥールも例外ではなく、当時の4代目当主は大胆な策に出ました。
コルトンの丘に植えられていたピノ・ノワールを、今までの常識を覆し
シャルドネに植え替えたのです。

それまでピノ・ノワールとアリゴテのみを
植えていた場所で、それは大きな賭けでした。

これが後にブルゴーニュを代表するコルトン・シャルルマーニュの誕生です。
挑戦と努力を怠らないその姿勢は受け継がれ、ルイ・ラトゥールを
ブルゴーニュ屈指の生産者に押し上げてきました。

シュヴァリエモンラッシェはピュリニー・モンラッシェ村に位置し、
標高は265m〜300m。モンラッシェに比べて標高が高く、
石灰岩が露出する表土の薄い土壌です。
モンラッシェに比べシャープな酸とフィネスを感じさせる味わいといわれます。

熟成すると味わいは完熟したオレンジを想わせる果実香、
バターやハチミツ、シェリー、ヘーゼルナッツなどの雰囲気を帯び始めます。

豚や鶏ベースの火を通した料理、クリームもレモンも両方用いた魚料理、
おつまみなら、クリーミーなチーズやヘーゼルナッツも好適でしょう。

飲用時の適温は料理にもよりますが、10〜15℃ぐらい。
このような芳醇タイプの白ワインは冷えすぎると
せっかくの風味が抑えられすぎるためご注意下さい。

白ワイン 品種シャルドネ100% 味わい深い辛口 
750mL 定温輸入、定温保管
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