希少！ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド1984年　

フランス ボルドー メドック地区 ポイヤック格付け第２級

Ch.ピション・ロングヴィル・コンテッス・ドゥ・ラランド1984年

かつて一つの地所だったピション＝ロングヴィルは1850年に
ピションバロン、ピションラランドと分割され、
今でも美しい２つのシャトーは道路を挟み向かいあっています。

ランクザン夫人の父が1924年に購入し、名声を築いたのは娘。
80年に新しい発酵室、88年に新しい樽熟用セラーと試飲ルームが建造され
90年にシャトーの改修は完了しました。

畑はポイヤックとサンジュリアンの両方にまたがり、
後者がコンテス・ド・ラランドの柔らかさをもたらします。

葡萄は手作業で摘まれ、完全に除梗。
半分が新しいオーク樽、半分が１年樽に移され18ヵ月寝かされます。

1984年は恵まれた年ではありませんが、1980年代にランクザン夫人が
注いだエネルギッシュな情熱のもと、品質は高みに上りつめ
1984年のポイヤック地区を代表するワインに選ばれています。

世界中探しても本物の古酒が少ない'84のピション・ラランド。
存在自体がレアで愛おしいのですが、安定した品質にも定評があります。

品種：カベルネカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー主体
赤ワイン　容量750mL　定温輸入・定温保管


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