ピオチェザーレ1980年

イタリア　ピエモンテ州
〜ピオチェーザレ〜

アルバはクーネオ県にある人口約3万1000人の小さなコムーネで
毎年11月の国際白トリュフ見本市などの祭りで名高い美食の都市。

かつて百の塔の町と呼ばれましたが、15世紀から17世紀の芸術作品を所蔵している
市庁舎Palazzo Comunale、そしてテラコッタ製のファサードを持つ
1400年代に建てられたドゥオーモが聳えています。

そんな美食の街から長期熟成の掘り出し古酒を買い付けました。

1881年創業というアルバで最も歴史あるピオチェーザレは
ピエモンテで初めて自らの名を冠したエチケッタを貼って出荷した老舗。

130年以上経った現在もスタイルを変えず、買い葡萄が主流だった
1950年代に自社単独畑のワインを生産しています。

醸造所は、近年リニューアルされグラヴィティフローが導入されています。
ローマ時代に建てられた壁は維持され地下12mには樽用熟成庫も造られました。

アルバ市内にセラーを持ち、古いものに固執するだけでなく
バローロ・バルバレスコも含め、革新的な姿勢でワインを向上させています。

熟成した生ハム、中華料理、キノコ、醤油を使った煮込み料理などと
合わせてみてください。飲用適温は22℃前後。
通常の赤ワインより高めの温度でお楽しみください。

赤ワイン 辛口　容量750mL　定温輸入、定温定湿保管

〜古酒について必ずご理解ください〜
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