限定1本 ニュイサンジョルジュ1erCru ルロワ1972年 航空便輸入

限定1本 ニュイサンジョルジュ1erCru ルロワ1972年 航空便輸入
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商品詳細

フランス ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区
●ニュイサンジョルジュ1erCru ルロワ1972年 航空便輸入

ブルゴーニュ最高峰といわしめるルロワの貴重な作品。

1868年、初代のフランソワ・ルロワがオークセイ・デュレスに
メゾン・ルロワを設立、膨大な熟成ブルゴーニュの
コレクションを持つ目利きのワイン商として君臨している。

フランソワの息子である2代目ジョセフは、19世紀末にネゴシアン業を拡大、
息子の3代目アンリはコニャックの輸出で稼ぎ、
1942年にジャック・シャンボンからDRC所有権の半分を購入し、
以後40年にわたり技術、経営手腕を注ぎ込んだ。
後に二人の娘、ポーリーヌ・ロック・ルロワと
ラルー・ビーズ・ルロワにDRCの持分を均等に分配している。

ラルーは1955年から家業に加わり1974年にはDRC社の役員に就任、
1992年まで米英を除く世界へのDRC販売代理権も獲得した(80年代まで、ルロワのDRCボトルにはLeroyのレッテルが貼られた)。

1980年代後半、ラルーは品質に満足できなくなり、1988年にヴォーヌ・ロマネ村の特級畑を所有するシャルル・ノエラを買収、
ドメーヌ・ルロワと改名し、自らの手で葡萄栽培から手掛けるようになる。
今ではロマネコンティと共にブルゴーニュの偉大なワイナリーの
1つとなっており、その味わい、希少性から高値で取引されている。
エチケットはメゾン・ルロワと似ているがネゴシアン用の
キャップが白に対し、ドメーヌ物に赤を用いる。
(「白キャップ」「赤キャップ」の違い)

またドメーヌ設立の同年にラルーは夫のマルセルと
サン・ロマンの高台にあるドメーヌ・ドーブネを個人購入し、
プライベート・ドメーヌをスタートしました。

1972年産のルロワは海外からのワインリストでも
滅多にお目にかかれない希少な作品です。

ニュイサンジョルジュの一級畑(プルミエ・クリュ)で
具体的な畑名の表記はありませんが、ルロワ社が買い付けるとしたら
レ・サン・ジョルジュ?ヴォークラン?。。。などと想像します。

村名ACより格上の一級畑から収穫された葡萄を用いたキュヴェですから、
フランス国内でも殆ど流通が無く日本への入荷は皆無ではないでしょうか。

最近のブルゴーニュのドメーヌやネゴシアンはワインの多くを、
早く現金化するため売り切ってしまいますが、メゾンルロワでは、
買い付けたワインを飲み頃になるまで熟成し、最高のタイミングで
リリースします。

1972年はオフヴィンテージと言われがちですが、それはボルドーの話。

しかも今回入荷した作品はいずれも液面が高く、
コンディションが良さそうな個体を入荷しました。
(個体差が全くゼロと云う事ではありませんが)

入荷量は僅か6本につきお早めにどうぞ。
色調、液面は目視で確認済みです。


赤ワイン 品種:ピノノワール100% 750ml
飲用適温:16〜18℃ 航空便輸送、定温保管


〜1972年のワイン一覧〜
http://www.yoshidawines.com/product-list/55

〜ヴィンテージワインについてご理解をお願いします〜
http://blogs.yahoo.co.jp/samuchosamucho/27404894.html

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