コートロティ・タルデュ=ローラン2002年  

コートロティ・タルデュ=ローラン2002年  

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商品詳細

ローヌ随一の目利きミッシェル・タルデューとブルゴーニュ最高の生産者の一人、
ドミニク・ローランが出資して設立。ルールマランのシャトーの
岩盤をくり抜いたカーヴを借り、最高の条件でスタートを切りました。

世界で最もワインの価格を左右するといわれる評論家のロバート・パーカー氏は
ワイン・アドヴォゲイト誌にて「過去20年において最も影響を与えた人物」として
ミシェルとドミニクを挙げ「予算が許すかぎり大量に購入したい」と称賛を惜しみません。
1994年に最初のワインを出荷後、1995年が歴史的な当たり年となり世界中の注目を集めました。

ワインは全て最小限にしか手を加えず、樽でのエルヴァージュ(育成)の間は亜硫酸無添加、
瓶詰めは清澄や濾過をせずテロワールのエッセンスが保たれます。

彼らの作品の中でもコート・ロティ(Cote-Rotie)は、若い年でさえ1万円を超える人気の作品。
コートデュローヌ地方の最北端、リヨンのすぐ南でローヌ川に面します。

「火あぶりの斜面」の称される通り、温暖な大陸気候の中、東南〜南を向いた急斜面の段々畑が広がり、
土壌は花崗岩や片岩ゆえ、水ハケよく優れたブドウが育ちます。
機械を使った大量生産には適さず、大部分が今も手作業で栽培されます。

赤品種のシラーにはタンニンが多く含まれ、味わいは力強くて濃厚。色濃く、香りも力強いため、
男性的ワインと表現されます。若いワインは飲みづらく長期熟成することで飲みやすくなります。

このアペラシオン特有の個性は、白品種のアロマティックなヴィオニエを僅かに混醸することで
シラーの力強さに、ヴィオニエのエレガントさが融合することでしょう。
熟成品が入手できる機会は極めて少なく、レアな作品といえます。

赤ワイン  飲用適温15℃ ミディアムボディ 750ml
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