コルトン・シャルルマーニュ2002年

コルトン・シャルルマーニュ2002年
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商品詳細

フランス ブルゴーニュ地方

●ロラン・コルトン・シャルルマーニュ2000年

ブルゴーニュ最高峰ともいわれる白ワインの王。
2002年は優良年です。

今やバックヴィンテージは極めて入手困難となっており、
今回の入荷も8本限り。完売の際はご容赦くださいませ。


フランス ブルゴーニュ地方 特級(グランクリュ)
●コルトン・シャルルマーニュ

この地区はコルトン・シャルルマーニュとモンラシェ系が双璧といわれる
世界最高の辛口白ワインの大銘醸地。

ブルゴーニュを代表する生産者は、コルトンシャルルマーニュかモンラッシェを持っており
コシュデュリ、コントラフォン、ルフレーブ、ラモネなどが絶賛されるのは、
これらの畑を所有しているからではないでしょうか。

歴史上の人物にもワイン好きは多く、様々なエピソードを残していますが、
8世紀末頃(日本だと平安京が始まった頃)からフランク国王として
西ヨーロッパに君臨したカール大帝(シャルルマーニュ大帝)もその一人。

カール大帝のフランク王国は、現在のフランス、ベネルクス3国、
スイス、オーストリア、スロヴェニアの全土、バチカン市国、ドイツ、
スペイン、イタリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、クロアチアの
それぞれの一部にまで及んでいました。

彼は多くの勅令によって、官職者たちにぶどう栽培を指示しました。
また征服地に教会や修道院を次々と建設させたことから、
日々行われるミサ用のワインや、教会や修道院を訪れる人々に
ふるまうためのワインが必要となりました。

同時期に修道院は、土地の有力者の寄進などによって畑を所有し始め、
貴族もステータスのため欲したといいます。

大帝はローマ帝国の滅亡で衰退したワイン造りの再建に尽力しましたが、
名産地であるコルトンで赤ワインを飲んだとき、自慢のひげが赤くなったのを
臣下にからかわれ、以後この地で赤ワインを作ってはならぬと命じました。

「コルトン・シャルルマーニュ」が白なのは、
この一件が由来ともいわれており(信憑性はさておき)面白い話ですね。

味付けのしっかりした和食、ホワイトソースの料理、グリルした魚介などに。

白ワイン 品種シャルドネ コクのある辛口 容量:750mL
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