いわゆる激レア品です。生産量が少ないラローザの古酒は
日本への割当がない=正規入荷ルートが無いため
イタリアの信頼できるワイン商から空輸しました!
(船便はコストを省けますが、長く揺られるため古酒の輸送に不向きです。)
もちろん日本全国で当店独占入荷ですし、
通常なら3万円近くになる価格を中間業者を通さずに抑えました。
イタリア ピエモンテ州 バローロDOC
●ヴィーニャ・ラ・ローザ1989年
フォンタナフレッダ社の銘醸畑の中で
最上級に君臨するLa Rosaのヴィンテージワイン。
1989年産は現地でも見当たらないほどの希少なヴェンデミーア!
イタリアワイン専門誌「ガンベロ・ロッソ」誌が最高の3グラス
ロバート・パーカー氏が91点という優れたヴィンテージとなりました。
約30年を経て澱は増えていますが、良く熟しており
スパイス、チェリー、オレンジピール、ほのかにシェリーなど複雑性があります。
長命で逞しく豊満、熟成を経る事で気品が備わり、色調はクラシックバローロらしく
ロゼのようでもあり、香りだけで産地の特性が感じられます。
古酒になるためには熟成へのポテンシャルが生まれた時から高い必要があり、
こちらは最高の区画から採れる葡萄で造られています。
〜フォンタナフレッダ社〜
イタリア統一後の初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の
息子が、相続した狩猟地を切り開いて、王のワインといわれる
バローロやバルバレスコを生む品種、ネッビオーロを植えたのが
始まり。(畑の半分以上)社名は敷地内に湧く冷たい泉に由来。
この地区でも最高のネッビオーロが育つことで名高い「セッラルンガ・ダルバ村」。
全生産量の約15%を造っているフォンタナフレッダは
設立から100年以上を経た今、FF社は変革の時を迎えています。
1999年に若きエノロゴ(醸造家)ダニーロ・ドロッコ氏を招聘。
2002年、テニメンティ(大地を意味する造語)シリーズをリリース。
頭文字のTとFをあしらったシンプルなロゴと斬新なラベルは、
ベルガモ出身のデザイナー、ベルサネッティ氏によるもの。
偉大なテロワールの力を表現しています。
ドロッコ氏は、伝統を受け継ぎ、昔からある畑やワイナリーの
自然風土を尊重したワイン造りを続ける一方で、
近代技術と科学的な知識を踏まえた醸造方法を導入しました。
赤ワイン 750mL 品種ネッビオーロ 定温輸入・定温保管 液面良好
〜1989年産ワイン一覧〜
https://www.yoshidawines.com/product-list/75
〜ヴィンテージワインについてご理解ください〜
https://www.yoshidawines.com/page/10