フランス・ボルドー ソーテルヌ格付第1級　
●ノンリコルク ラフォーリイ・ペイラゲ1989年 750mL

シャトーは13世紀に砦として建てられ、周りの田園地帯を見下ろしていた。
1879年に分割されクロオー・ペイラゲが誕生しています。

コルディエ家が手に入れたのは1913年。
1970年代はスランプだったが、セミヨン比率、新樽を増やし、
厳しい選別を1981年に開始すると1983、1986、1988、1989、1990年には
リッチで、心動かされるソーテルヌを生み出す偉大なシャトーとなった。

1980年代後半「ル・ブリュット」と呼ばれる辛口の白ワインも導入された。

畑は多くの小区画からなり、土壌の多様性に富み
現在はソーテルヌのトップ６に入るといえるほど、
芳醇さ、フィネスと蜜のような果実の芳香が一体となっている。

芳醇で花、蜂蜜、ヴァニラ、アンズなどの香り、
貴腐香もしっかりあるフルボディでありながらフレッシュ。

1989年はパーカー93点！

食後にゆっくりとナッツやチーズなどと一緒にお愉しみ下さい。


白ワイン　甘口　品種セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン　容量750mL　


〜貴腐ワインの古酒についてご理解ください〜
※長期のセラー保存のため酒石(結晶状のオリ)が沈殿している事があります。

長期熟成するとコルクは柔らかくなるので慎重に抜いてください。
またコルクの上には、液体を吸い切れなくなった分の
ワインが漏れてカビが発生することがあります。
綺麗に拭ってお愉しみください。