アルゼンチン　メンドーサ州

1875年イタリア・トリノ出身のドン・ボスコ司祭が立ち上げた「サレジオ会」という
修道会の宣教師たちがアルゼンチンに渡り始まったワイナリー。

若者の労働場所や貧困救済のために生れた博愛に満ちたルーツを持ちます。

ラベルの青と茶は「地に足をつけて歩みながら、天を仰ぐ志」を表します。

●カベルネソーヴィニョン・ドンボスコ(画像右)
深いルビー色、生き生きとした赤い果実、樽由来のバニラ香。
暖かみのあるジューシーな果実味がタンニンとバランスが取れています。

ボルドーワインを好む愛好家にお勧めしたいカベルネの
王道的な味わいで、価格以上のボディがあります。
チリ産のようなユーカリ香はありません。

アルコール度数13％（オーク樽で3か月間熟成）

●トロンテス・ドンボスコ(画像左)
金色がかった淡い麦わら色。パパイア、マンゴー、パイナップル、
ほのかにジャスミン、トロピカルフルーツを想起させる華やかな香りと
甘酸っぱい桃や杏など果実の美味しさが加わり、エキゾチックで余韻の長い香り。

ヴィオニエやゲビュルツトラミネールとは系統の異なるアロマですが、
飲むと不思議。。やや辛口なのです！華のある香りで存在感に溢れています。

新鮮な酸が調和し、若々しく新鮮で心地良い後口。
料理無しで美味しいタイプ。コスパ良いですね。

合わせるならペペロンチーノ、タイ料理、インド料理など
違和感なく調和できますが、辛過ぎる味付けは☓で、上品な辛さならOKでしょう。

適温5〜10℃（暑い時はキリッと冷やしめに）
白ワイン　品種トロンテス　 香り華やかな辛口　750mL


※12本特価あります。事前にご相談下さい。