フランス・ローヌ地方
●タルデュー・ローラン・シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・スペシャル2006年

随一の目利きとして知られるローヌのネゴシアン、
ミッシェル・タルデューとドミニク・ローランが共同で設立し
個々の地域で特徴を反映したトップレベルの作品を生み出します。

現在はタルデュー家が単独経営を担い
フランスのワイン専門誌「ベタンヌ＆ドゥソーヴ」にて
DRCやルロワ、ラヤスと並ぶ最高評価を獲得、
数多くの３ツ星レストランにオンリストされています。

樹齢50年〜100年の熟した葡萄を重視し、畑に出向き、
同じ生産者から継続購入する事で信頼を築き、
貴重な古木の葡萄を使ったワインを生み出しています。

2006年は卓越した優良年。スペシャルはシャトーヌフの中でも、
樹齢100年のグルナッシュから生み出される希少な上級品で、
香り高く優雅な1本と評されます。

ガーネットを帯び始めたルビー色。
ブラックベリー、紅茶、モカ、スパイスなどの風味。
骨格しっかり、酸は程よく滑らか。

ワインだけでも、料理とも合わせても美味しく。
まだ熟成できるポテンシャルがあります。

人気で高騰していますが2022年産でさえ
税別￥12000(エノテカ様)なら掘り出し物ではないでしょうか。

赤ワイン 品種グルナッシュ99％、その他1％

Tardieu Laurent Chateauneuf du Pape Cuvee Speciale 2006