画像は見本です。お届けするのは本年のものです。

フランス　ローヌ地方
●エチェンヌ・ギガル・コートロティB&B

ローヌの大御所。かつては小規模なネゴシアンでしたが、
現在はアンピュイ村の地下にはセラーが迷路のように広がっています。

優れた畑が集中している地区を本拠地とし、
戦前からこの地域の一大ワイン産地として名を馳せました。

1966年　エティエンヌの後を継いだ2代目の
マルセルがムーリンヌを初めて自社畑として購入。

1978年にランドンヌ、1985年にテュルクをリリース。

これらの畑はギガルの3つ子の兄弟と称され
ワインアドヴォケイト誌にて100点を連発。
ギガルの名声を確固たるものへと押し上げました。

1995年、歴史的なドメーヌ「シャトー・ダンピュイ」を入手。

優れた畑のみ所有しリュット・レゾネ（減農薬法）を実践、収量を制限します。

コートロティは40ヶ月もの長期に渡り熟成させるため、樽の品質を重視し
2003年以降はアンピュイに工房を構え、職人が約800のオーク樽を作成しています。

栽培から熟成まで、徹底した品質管理のもと造られ
ヴィンテージに左右されにくいといえるでしょう。

コート・ブロンド(シリカと石灰の混合土壌)、
コート・ブリュンヌ(酸化鉄の豊富な土壌)のブドウから造られます。

日当たりの良い畑で育ったシラーに、少量のヴィオニエをブレンドし
スパイシー＆優しいタンニンが魅力といわれます。

30年を超える熟成品は、待ったに入手出来ないレア物。
円安や輸送コスト高で厳しいのですが航空便で輸送いたしました。

750mL　赤ワイン　航空便輸入・定温定湿保管


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