フランス ブルゴーニュ地方 ボジョレ
リヨンの北に位置する産地で、行政はローヌ=アルプ、ワインはブルゴーニュに分類される。
Beaujolaisの表記・呼び方は「ボージョレ」「ボージョレー」「ボジョレー」など散見されますが
現地では「ボジョレ」だそうです…。
さて、新酒ばかり注目されがちなボジョレ。
特級地区の高品質葡萄は、熟成ワインに殆どが回ることを御存知でしょうか?
クリュ・ボジョレと呼ばれる、特級ワインなのですが、
充分な日照量を得られる斜面の畑から産出され
製法もヌーヴォーとは異なり、熟成に耐える通常の醸しを行います。
20年以上のポテンシャルを誇るものもあるんですよ!
範囲は限定され下記10ヶ村の名が付いており、一般的にBeaujolaisの名は目立ちません。
サン・タムール (St. Amour) シェナス (Ch?nas) ジュリエナス (Juli?nas)
シルーブル (Chiroubles) ブルイィ (Brouilly) コート・ド・ブルイィ (C?te de Brouilly)
フルーリー (Fleurie) ムーラン・ナ・ヴァン (Moulin ? Vent) モルゴン (Morgon) レニエ (R?gni?)
※不作年はこの地域から格下の「ボジョレ」名で出荷される事もあります。
〜シルヴァン・ロシェ〜 ランシー村
ボジョレに魅せられ、15年勤めたパリのラジオ局を37歳で退社。
醸造を学び2000年4月に創業しますが、畑の歴史は18世紀後半からで、
約200年に亘り様々なオーナーに継承されました。
「ワイン造りにもっとも大切なことは、熟した葡萄だけを選別し醸造すること。
冬の剪定、秋の収穫まで畑に多くの手間をかける事が重要」と言いきる。
ボジョレのコンクールでは常連の一つで、畑から醸造まで全て手作業。
除草剤や化学肥料、農薬などを使用せず収穫も機械に頼らず
「リュット・レゾネ」と呼ばれる自然農法を実践しています。